自動電話通報装置FS200 販売終了品
BBeeホームセキュリティの警報が作動すると登録された電話番号へ自動的に電話をかけて録音ッセージを流し異常を報せる商品です。
電話番号は最大3ヶ所まで登録でき、メッセージは最長20秒まで吹き替えが可能です。3ヶ所の通報が完了すると自動的に終了します。
電話回線は通報の時に一時、使用するだけですので、専用の電話回線は必要ありません。
※一先に自動電話通報する度に電話料金がかかります。
リダイヤルは3回です。 メッセージの再生中に 受信側電話機(通報を受けた先)のいずれかのボタンを3回押して押して発信音(プッシュ音)を 出すと以後の通報(リダイヤル)をキャンセルできます。
新製品をおすすめいたします。
接点信号監視自動電話通報装置-固定電話回線を使った緊急連絡装置
仕様
1) 電話回線:プッシュ回線(アナログ電話回線)専用です。
※ダイヤル回線では使用できません。
一般加入電話回線の2線式アナログプッシュ回線専用(トーン式)のモジュラー6極2芯式です。 発報と同時に最大3件まで自動的に通報致します。
アナログ回線、isdn回線、adsl回線に接続して使用できます。
ISDNはターミナルアダプター、ADSLはスプリッターに接続します。
ビジネスフォン、内線電話、PBX交換機、ホームテレフォン、4線式電話、ゼロ発信電話には接続して使用出来ません。
光電話に本製品は接続してご利用頂けません。
(もしお手元の回線の種類が判らない場合は、NTTの116番にお問い合わせ下さい。)
2) 通報件数:最大3件
固定電話や携帯電話の電話番号を3箇所まで登録して、通報を受けることができます。
※ご注意 au携帯電話機の一部は、通報を正常に受信できない場合があります。
※ご注意 softbank携帯電話機で通報を受けた場合、アナウンスが流れない事がございます。
(ワンギリの状態。着信は入ります。)
登録電話番号を変更する場合は、上書き変更して下さい。
通報先を設定したくない場合は0だけ登録して下さい。
3)リダイヤル:5回
メッセージの再生中に受信側電話機のいずれかのボタンを3回押して 発信音(プッシュ音)を出すと以後の通報をキャンセルできます。
さらに通報メッセージを受けて受信側電話機のいずれかのボタンを 1回押すと室内の音を約60秒間聞くことが出来ます
(室内音を確認した場合は次以降の通報をキャンセルします。)
4)呼出時間:約30秒(ダイヤル時間)
5)通報メッセージ:最大20秒録音可能
通報時は録音されたメッセージが3回又は約30秒再生されます。
6)手動操作:
A)手動通報
手動で通報させたい場合は、本製品に電話番号を登録し、 電話回線に接続してから各種設備装置に接続するケーブルをショート(接触)させてください。 電話通報機単体で通報を開始します。
B)手動停止(通報を停止させる場合)
1:通報先の電話に出てメッセージの再生中に受信側電話機(通報先)の いずれかのボタンを3回押します。
2:通報装置の電源を切ります。(停電電池も切ります)
この場合は、電話番号の再登録が必要です。
7)電 源 :DC12V(専用ACアダプター)
停電対応用電池:006P(9V)1個内蔵、バックアップ時間:約10時間
設定方法
通報先の登録方法-自動電話通報装置FS200のテンキーを使って各種の設定を行います。
自動電話通報装置FS200の電話番号を設定するテンキー
設定手順:
1:通報メッセージの録音
●REC/PLAYボタン(青)を押したままにして下さい。
↓
〇約2秒後にM1下のランプが点灯すると録音開始です。
録音中もREC/PLAYボタン(青)を押したままにしてマイクに向かってはっきりと
↓ 話して下さい。
●REC/PLAYボタン(青)を放すとM1下のランプが消灯し終了です。
※通報メッセージは最大で20秒間録音出来ます。
音量調整はありませんので、 マイクからの距離と話す大きさで調整して下さい。
メッセージを変更した場合は上記操作を繰り返して下さい。
2:通報メッセージの確認
●REC/PLAYボタン(青)を1回おします。
録音したメッセージがスピーカーから再生されます。
3:通報先電話番号の登録
●REC/PLAYボタン(青)を2回おします。
↓
通報先の電話番号を押します。
例123−45−6789
@ABCDEFGH (ボタンを押す度にトーン音が聞こえます。)
↓
●STOREボタン(青)を2回おします。
↓
電話番号を登録する番号(通報する順番)を押します。
(M1・M2・M3=1番・2番・3番)
例:M1番に登録する場合。
〇 M1ボタンを押します。
↓
●REC/PLAYボタン(青)を1回おします。
4:通報先電話番号の確認
●REC/PLAYボタン(青)を2回おします。
↓
確認したい電話番号を登録した番号(通報する順番)を押します。
(M1・M2・M3=1番・2番・3番)
例:M1番を確認する場合。
〇 M1ボタンを押します。
スピーカーからトーン音が聞こえます。聞こえない場合は、再登録して下さい。
FS200とBBeeホームセキュリティ警報機との接続
BBee本体(据え置き型、A、Cタイプ)の裏側に電話送信機を接続する端子が出ています。 電話送信機を接続するのは、写真向かって左側から、 2番目と3番目の端子です。(左右の極性はありません)
※接続する際は、必ず同封の説明書で確認しながら行ってください。
コードの先を穴にしっかり差し込んでから、押し当てていたドライバーを離すと コードが固定されます。
同様に、もう一本の方も固定します。 コードは、フックの下を通して、近くのスリットから出します。
電話通報器とBBee本体の接続はこれで終了です。
※ご注意
本製品はビジネスフォンでは使用することはできません。
ビジネスフォンとは?
交換機(PBX)と専用電話機を使った電話装置。引き込まれた電話回線を一旦交換機(PBX)に引き込んでから、会社内に電話を張り巡らします。内線電話同士でも通話することができるようになります。ビジネスフォン回線に通報装置を接続すると故障する場合があります。
(ビジネスフォンのイメージ図。)
BBeeホームセキュリティと電話回線との接続
一般公衆回線(アナログ回線)とFS200の接続イメージ
ISDN回線とFS200のの接続イメージ
ADSL回線とFS200のの接続イメージ